ID
Password


 
【お知らせ】
 今年もあとわずかになりました。
 子どもたちの健康・幸せを守るために、私たち職員一同、より一層努めて参ります。
 新年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 お知らせしたい大切なことがあります。
 ぜひ、ご一読ください。
 ★お知らせ1:12月31日は休日当番日です(12月28日更新)
 ★お知らせ2:当院のご案内です
 (1)予約方法のご案内です(12月28日現在)
 (2)担当医師をご紹介します(12月28日更新)
 (3)診療方針のご案内です(12月28日現在)
 (4)診療時間のご案内です(12月28日現在)
 (5)自費予防接種料金のご案内です(12月28日現在)
 (6)自費健診料金のご案内です(12月28日現在)
 (7)血液型検査料金のご案内です(12月28日現在)
 ★お知らせ3:インフルエンザワクチン1回接種のみ受付中です(12月28日更新)
 ★お知らせ4:看護師・医療事務員を募集中です(12月28日現在)
 ★お知らせ5:毎週日曜日は診療日です(12月28日現在)
 ★お知らせ6:インフルエンザ・溶連菌感染症・感染性胃腸炎が流行しています。(12月28日更新)
 ★お知らせ7:おたふくワクチン接種をご希望される方へ(12月28日現在)
 ★お知らせ8:発熱患者さんの診察のお知らせです(12月28日現在)
 ★お知らせ9:感染拡大の防止対策を行っています(12月28日現在)
 ★お知らせ10:能登半島地震災害義援金ご協力ありがとうございます(12月28日更新)
 
 【お知らせ1:休日当番】
 今年12月31日(水)大みそかは、休日当番日です。午前9時〜午後4時に受付を行います。発熱などの急病の患者さんは、是非ご利用ください。予約制ではありません。直接にご来院ください。なお、発熱のある方は、診察前に受付までお申し出ください。
 なお、通常診療は新年1月4日(日)より行います。
 
 【お知らせ2:当院のご案内】
 (1)予約のご案内
 (1)-1 当院の診察は予約制です。
 必ず予約後にご来院ください。ただし、急病患者さんに限り予約なしでも診察を行うことがあります。電話にてご相談ください。
 (1)-2 予約時刻は「おおよその目安」です。
 患者さんの病状により検査処置や紹介手続きなどに相当の時間がかかり、30分前後の待ち時間が生じることがあります。あらかじめご理解をお願いいたします。
 (1)-3 予約開始時刻
 ➀「一般診療」は「前日の夜8時から」受付を開始します。
 感染予防のために、発熱の有無を確認しています。
 ➁「予防接種・健診」は「1ヶ月前の夜8時から」受付を開始します。
 予防接種を2回に分けて予約されると、1回目の予約内容が消えてしまいます。
 まとめて1回でご予約をお願いいたします。
 (1)-4 予約方法
 ➀初めての方
 ID番号・パスワード:ともに「99999(9を5回)」を入力してください。
 ご連絡できる「氏名と電話番号」を必ず入力してください。
 ➁再度ご利用の方
 ID番号:「診察券番号」を入力してください。
 パスワード:「誕生月日4ケタ」を入力してください。(例:6月2日生れ→0602)
 (2)担当医師の紹介
 ➀氏名 
 荒山 隆(あらやま たかし)
 ➁ 学歴
 東京大学農学部農業工学科農業機械学専修環境調節工学講座(現在の環境資源科学課程生物環境工学専修生物システム工学講座生物環境工学研究室)を卒業しました。
 その後、医療を通して小児と関わりたく、群馬大学医学部医学科を再受験して卒業しました。
 ➂専門医資格
 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
 ➃臨床経歴
 東京大学医学部付属病院小児科・心身障害児総合医療療育センター小児科・都立八王子小児病院
 (後に都立小児総合医療センターへ統合)小児科および新生児科・キッコーマン総合病院小児科などに勤務した後、地域に根付いた医療を目指して、2004年7月に当クリニックを開院しました。今年、開院21年目を迎えました。
 ➄子どもたちへの思い
 私は周りの大人から「楽しい思い出と夢」をもらい、幸せな子ども時代を過ごしました。特に、小学校の恩師の自宅へ遊びに行ったり、恩師と公園やスケート場などへ遊びに行ったりした楽しい思い出が、幼い自分に将来への夢をいだかせてくれました。
 「私が周りの大人から受けた幸福感を今の子どもたちにも分けてあげたい」、そんな気持ちが子どもたちと向き合う原点になっています。
 ➄-1東京大学在学中
 東京大学在学中に、中学時代の恩師からいわゆる「落ちこぼれた子」や「生活の荒れた子」の家庭教師を頼まれました。子どもたちは、何気ない会話をしているうちに少しずつ心を開いてくれます。根は素直な子ばかりです。同じ様な子どもたちを何とかしたいと考えて、あれこれ勉強を始めました。教育講演を聴きに行ったり、教育学部の授業を聴講したりしました。「子ども」に関するあらゆる書物を読みました。教育心理学を学ぶ必要性を感じ、教育学部への編入を考えたこともあります。また児童自立支援施設での仕事にも興味を持ち、施設を訪れたこともあります。この頃より、「子どもたちと関わる仕事をしたい」と考えるようになりました。結果的には、医療を通して子どもたちと関わることにしました。
 ➄-2医学部在学中
 東大を卒業した後に、医学部を再受験して入学しました。医学生になってからは、教育学部の学生たちと一緒に、知的障がい児と遊ぶサークル活動に参加しました。運動療法を通して自閉症児と交流するサークルへも参加しました。また、教員の協力を得て発達心理学の勉強会を開きました。YMCAのユースボランティアとして、スキー教室などの野外活動を通して健常児とも交流しました。
 私が最終的に「小児科医」への志望を固めたのは、糖尿病児のサマーキャンプへボランティアスタッフとして参加した医学部5年生の夏休みでした。キャンプでは、参加者全員が一致協力して同じ課題目標に取り組みます。チームプレーの中で一緒に汗水を流すうちに仲間意識が生まれます。中高生の糖尿病児と、「病気のこと、将来のこと」などについて夜更けまで話し合いました。彼らの不安や悩みを理解し、少しでも希望を持てるように話しかけます。キャンプ後も彼らとの交流は続き、医学部を卒業するまで彼らの相談相手になりました。また、糖尿病児への医療に熱心に取り組む小児科医に人間的な魅力を感じました。キャンプが終わったときには、小児科医志望は揺るぎないものとなっていました。
 ➅子どもたちに楽しい思い出と夢を!
 子どもに関心を持つと、家庭、社会、自然環境など子どもたちを取り巻く多くの問題が見えてきます。子どもの在り方を考えると、社会の在り方に目を向けざるを得ません。私達小児科医は広い視点から子どもたちの健康を守るように努めています。私は子どもたちの幸せを思い、「子どもたちに楽しい思い出と夢を!」の気持ちを忘れずに子どもたちと向き合うようにしています。
 子どもたちが現在・未来をより良く生きるために、医療を通してお手伝いをさせていただきます。
 ➆趣味その他
 私ごとですが、寸暇に美術館・博物館・映画館巡りやクラシックコンサートなどを楽しんでいます。
 11月末に恒例の京都紅葉巡りをしました。東福寺・嵐山・竜安寺・永観堂など、お決まりのコースです。竜安寺で石庭を前に座して気持ちを静める旅です。20年以上続けています。
 10月某日に映画館で話題の「国宝」を初めて観ました。歌舞伎を舞台に、「世襲」に「芸」で挑む人間ドラマです。3時間近くに及ぶ作品ですが、最後まで引き込まれ、終映後は長い余韻に浸りました。余韻に引かれて2か月余りで11度も観てしまいました!!上映期間中にあと数回は観る予定です。昨年は、英国映画「リトルダンサー」の余韻に引かれて4度も観てしまいました!2作品共通の魅力は、「芸」「成長」「余韻」でしょうか。過去には、「ジュラシックパーク」で映画館に7度足を運びました。「CG効果」「音響効果」「大画面効果」の迫力に魅せられました。
 バイオリンの音色に安らぎを感じる私は、最近知ったバイオリニスト「HIMARI」の演奏を毎日のように聴いています。評判通り、心に響く透き通った音色を奏でます。やはり、「芸」「成長」「余韻」が魅力です。ぜひ生演奏を聴きたいものです。
 (3)当院の診療方針
 ➀病気の予防活動に努めます。
 ➁健康増進の普及活動に努めます。
 ➂病気の適切な診断と治療に努めます。
 ➃じっくりとお話をうかがい、わかりやすい説明に努めます。
 ➄利用されやすい診療体制に努めます。
 ➅最新医療の習得に努めます。
 ➆あたたかいクリニックづくりに努めます。
 (4)当院の診療時間
 ➀一般診察
 月曜日〜土曜日の午前9時〜午後0時半
 月曜日〜土曜日の午後3時〜5時(火曜日午後の診察は中止しました)
 月・水・金曜日の午後6時〜7時
 日曜日の午前9時〜午後1時
 ➁予防接種・健診
 月曜日〜土曜日の午後2時〜3時・午後5時半〜6時(火曜日の予防接種・健診は中止しました)
 ➂休診日
 木曜日・祝日(日曜日は午前9時〜午後1時に診察をします。ご利用ください)
 (5)当院の自費予防接種料金(全て税込み)
 インフルエンザ :注射用ワクチン1回3,500円、点鼻液ワクチン1回8,000円
 おたふくかぜ 1回5,000円
 水ぼうそう 1回7,000円
 B型肝炎 1回5,000円
 麻疹・風疹混合 1回10,000円
 麻疹 1回5,000円
 風疹 1回5,000円
 日本脳炎 1回5,500円
 ロタテック 1回9,000円(合計3回)
 ロタリックス 1回13,500円 (合計2回)
 ヒブワクチン 1回7,500円
 小児用13価肺炎球菌 1回10,000円
 15価肺炎球菌 1回11,000円
 BCG 10,000円(4月より改定)
 二種(ジフテリア・破傷風)混合 1回4,000円
 三種(ジフテリア・百日咳・破傷風)混合 1回4,000円
 四種(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)混合 1回10,000円
 五種(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブワクチン)混合 1回19,000円
 不活化ポリオ 1回9,000円
 4価子宮頸がん 1回16,000円
 9価子宮頸がん 1回27,000円
 (6)自費健診料金(全て税込み)
 1ヶ月健診 4,000円
 その他の健診 3,000円
 (7).血液型検査料金(税込み)
 1,500円(1才以降の検査になります)
 
 【お知らせ3:インフルエンザワクチン1回のみ受付中】
 点鼻ワクチンまたは単回注射ワクチンの方のみ予約受付中です。電話または直接に受付窓口にてお申込みください。残数は、点鼻ワクチンは4回分、注射ワクチンは10回分です。
  接種料金:点鼻ワクチン1回8,000円(税込み)・注射ワクチン1回3,500円(税込み)
 これから初めてインフルエンザワクチン接種を受ける方は、単回で済む点鼻液ワクチンの利用を積極的にご検討ください。まだご存知でない方のために、厚労省および製造販売元の説明資料をもとに、点鼻液ワクチンの特徴を記します。
 (1)特長
 ➀注射が不要であり、不安恐怖や痛みへの負担軽減が期待できます。
 ➁1回のみの接種で済み、時間的負担の軽減が期待できます。
 (2)発症予防効果
 従来の注射用ワクチンと比較して、6歳未満で同等以上の効果の報告が海外であります。
 2〜19歳未満で、未接種者と比較して発症の割合を減らす効果の報告が国内であります。
 (3)従来の注射用ワクチンとの比較相違点
 性状:弱毒性生ワクチン(注射用ワクチンは不活化ワクチン)
 製造株:A型2種類・B型1種類の3価ワクチン(今年より注射用ワクチンも3価ワクチンに変更されました)
 対象年齢:2歳〜19歳未満(注射用ワクチンは6か月以上〜成人)
 接種方法:各鼻腔に1噴霧ずつ(注射用ワクチンは皮下注射)
 発症予防期間:効果発現は接種2週間後以降、有効期間は1年以上(注射用ワクチンの効果発現は2回接種4週間後以降、有効期間は3〜5か月)
 (4)注意点
 ゼラチンによるアナフィラキシーなどの過敏症の既往がある児は接種を控えてください。
 弱毒性生ワクチンであり、接種後1〜2週間は飛沫などで水平伝播の可能性があるため、重度の免疫不全者との密接を避けてください。
 (5)接種後2週間以内の主な副反応(2〜6歳の国内報告)
 鼻汁・鼻閉51%、咳嗽34%、38度以上の発熱10%、咽頭痛7%、頭痛3%、活動性低下または疲労脱力3%、食欲減退2%、全身性筋肉痛1%
 
 【お知らせ4:看護師・医療事務員を募集中】
 (1) 看護師募集中
 定年退職に伴い、替わりに勤務をお願いできる看護師さんを探しています。お知り合いに心当たりの方がおりましたらご紹介ください。子どもたちの健康に関心をお持ちの方であれば、経験は問いません。
 (2) 医療事務員募集中
 都合退職に伴い、替わりに勤務をお願いできる医療事務員さんを探しています。お知り合いに心当たりの方がおりましたらご紹介ください。医療事務の資格取得が必要です。
 (3) 勤務条件
 ➀午前勤務、➁午後夕方勤務、➂日曜勤務の時間帯よりご希望に合わせてお選びいただきます。常勤(月給制)・パート(時給制)などの勤務形態は、ご相談に応じます。高給優遇いたします。
 ご関心のある方は、電話(04-7129-7149)までお気軽にお問い合わせください。
 
 【お知らせ5:日曜診療】
 急病の患者さんや平日の受診が困難な患者さんに対応するため、毎週日曜日の午前9時〜午後1時に診療を続けています。是非ご利用ください。
 
 【お知らせ6:最近1週間の感染症流行状況】
 前週12月22日〜12月28日の当院受診者の感染症流行状況をお知らせします。インフルエンザ・溶連菌感染症・感染性胃腸炎が流行中です。
 (1)新型コロナウイルス感染症流行は落ち着いています。陽性者は幼児・小学生に2人いました。家庭内に発熱者がいたり人出の多い場所やイベントに出かけたりした発熱者は、検査をおすすめします。
 (2)インフルエンザ
 流行中ですが、A型インフルエンザのピークは過ぎました。陽性者は乳幼児・小中学生を主に17人いました。今後は、B型インフルエンザの流行に注意が必要です。集団生活を送っていたり人出の多い場所やイベントに出かけたりした発熱者は検査をおすすめします。
 (3)RSウイルス感染症
 流行はありません。咳症状を伴う乳児は、RS迅速検査をおすすめします。
 (4)咽頭結膜熱(アデノウイルス感染症)
 アデノウィルス感染症は落ち着いています。結膜炎を伴う咽頭結膜熱はいませんでした。集団生活をしている発熱者は検査をおすすめします。
 (5)溶連菌感染症
 流行は続いています。陽性者は幼児・小学生に6人いました。家族内や集団生活の場に陽性者がいる方や発熱・のどの痛みがある方は診察をおすすめします。
 (6)感染性胃腸炎
 嘔吐性の胃腸炎が乳幼児・小学生を中心に流行中です。手洗い・換気に注意が必要です。
  (7)水痘
 流行はありません。発熱・小紅斑より始まり、順次に水疱や痂皮に変化するのが特徴です。ワクチン接種を2回完了していない場合に発症しやすいです。
 (8)手足口病
 流行はありません。手足末端の発疹・小口内炎などが主な症状です。
 (9)伝染性紅斑(リンゴ病)
 流行はありません。頬・前腕・大腿などに特徴的な発疹が現れます。
 (10)突発性発疹
 1歳前後の発熱乳幼児に一定の割合で見られます。3歳頃まで発症し得ます。3日前後の発熱解熱後に体幹を主に発疹が出現します。
 (11)ヘルパンギーナ
 流行はありません。発熱とのど奥の口内炎がおもな症状です。
 (12)流行性耳下腺炎
 流行はありません。耳下部を主に1〜2週間続く腫れや痛みがあります。
 
 【お知らせ7:おたふくワクチンの予約】
 メーカーの製造トラブルにより、おたふくワクチンの入荷数が少ない状況が続いています。ワクチンが入り次第、麻疹風疹ワクチン接種の際にご希望の方に同時接種を行います。ワクチンの入荷数に余裕があれば、ネットからの予約受付再開をこの場でお知らせいたします。
 今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
 
 【お知らせ8:発熱患者さんの診察・検査】
 (1)原則として、発熱患者さん全員を診察します。
 (2)必要に応じて、迅速検査・血液検査などを行います。
 
 【お知らせ9:感染拡大の防止】
 感染拡大防止のために、以下の方はマスクを着用してください。
 ご協力をお願いいたします。
 (1)発熱の患者さん
 (2)咳の患者さん
 (3)保護者全員
 感染拡大防止のために、当院では以下の予防対策を行っています。
 (1)濃厚接触の回避
 (2)換気
 (3)手洗い・消毒
 
 【お知らせ10:能登半島地震緊急支援募金】
 7月31日(木)に5回目の「能登半島地震災害義援金」3,183円を「あら山こどもクリニック患者保護者有志」の名にて送りました。義援金は、日本赤十字・被災地義援金配分委員会を通じて、被災者の生活支援に役立てられます。
 これまでに、5回合計で16,048円を送金しました。ご協力ありがとうございます。
 引き続き、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
 12月末で締め切り、新年始めに送金を行う予定です。
 
【診療時間】
  9:00〜12:30 一般診療
 14:00〜15:00 予防接種/健診
 (13:45受付開始)
 15:00〜17:00 一般診療
 17:30〜18:00 予防接種/健診
 18:00〜19:00 一般診療
【休診日】
 木曜日の全日、火曜日の午後、土曜日の18〜19時、および祝日は休診です。
 日曜日は午前9時〜午後1時に診療しています。ご利用ください。
【TEL】
 04-7129-7149
©SAN-EI MEDISYS CO.,LTD.