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【お知らせ】
子どもたちの健康を守るために、職員一同微力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。
お伝えしたい「重要なお知らせ」です。ぜひ、お読みください。
★お知らせ1:新たにインフルエンザ点鼻液接種の予約を受付中です(10月6日更新)
★お知らせ2:インフルエンザ予防接種の予約を受付中です(10月6日更新)
★お知らせ3:7月より火曜日の診察時間が変わりました(10月6日現在)
★お知らせ4:10月14日(日)スポーツの日は診察します(10月6日更新)
★お知らせ5:発熱患者さんの診察のお知らせです(10月6日現在)
★お知らせ6:感染拡大の防止対策を行っています(10月6日現在)
★お知らせ7:最近1週間の感染症流行状況です(10月6日更新)
★お知らせ8:予約方法のご案内です(10月6日更新)
★お知らせ9:(1)〜(6)は当院のご案内です
(1)担当医師をご紹介します(10月6日更新)
(2)診療方針のご案内です(10月6日現在)
(3)診療時間のご案内です(10月6日現在)
(4)自費予防接種料金のご案内です(10月6日現在)
(5)自費健診料金のご案内です(10月6日現在)
(6)血液型検査料金のご案内です(10月6日現在)
★お知らせ10:能登半島地震災害・大雨災害義援金にご協力ください(10月6日更新)
【お知らせ1:インフルエンザ点鼻液ワクチンの特徴】
今シーズンより、従来の注射用ワクチンのほかに点鼻液ワクチンを利用できるようになりました。
10月9日(水)分より予約受付中です。2歳〜6歳未満のお子さんを対象とします。料金は8,000円です。100人分を予定しています。
以下に、厚労省および製造販売元の説明資料をもとに、点鼻液ワクチンの特徴を記します。
1.特長
注射が不要であり、不安恐怖や痛みへの負担軽減が期待できます。
接種は1回のみで済みます。
2.発症予防効果
従来の注射用ワクチンと比較して、6歳未満で同等以上の効果の報告が海外であります。
未接種者と比較して、発症の割合を減らす効果の報告が国内であります。
3.従来の注射用ワクチンとの比較相違点
性状:弱毒性生ワクチン(注射用ワクチンは不活化ワクチン)
製造株:A型2種類・B型1種類の3価ワクチン(注射用ワクチンはA型2種類・B型2種類の4価)
対象年齢:2歳〜19歳未満(注射用ワクチンは6か月以上〜成人)
今シーズン、当院では対象年齢を2歳〜6歳未満に制限します。
接種法:各鼻腔に1噴霧ずつ(注射用ワクチンは皮下注射)
発症予防期間:効果発現は接種2週間後以降、有効期間は1年以上(注射用ワクチンの効果発現は2回接種4週間後以降、有効期間は3〜5か月)
4.注意点
ゼラチンによるアナフィラキシーなどの過敏症の既往がある児は接種を控えてください。
弱毒性生ワクチンであり、接種後1〜2週間は飛沫などで水平伝播の可能性があるため、重度の免疫不全者との密接を避けてください。
5.接種後2週間以内の主な副反応(2〜6歳の国内報告)
鼻汁・鼻閉51%、咳嗽34%、38度以上の発熱10%、咽頭痛7%、頭痛3%、活動性低下または疲労脱力3%、食欲減退2%、全身性筋肉痛1%
【お知らせ2:インフルエンザ予防接種の予約】
1.接種期間: 2024年10月2日(水)〜12月29日(日)(13歳以上は10月23日(水)より開始)
2.接種日時:日曜日の午後3時・3時半・4時・4時半(10月6・13・20日のみ午後3時・3時半)、祝日(10月14日・11月4日)の午後3時・3時半、平日月・水・金の午後5時半
3.対象年齢:注射用ワクチンは生後6ヶ月以上〜成人、点鼻液ワクチンは2歳以上〜6歳未満
4.接種料金:注射用ワクチン1回3,500円(税込)、点鼻液ワクチン1回8,000円(税込み)
5.接種間隔・回数:注射用ワクチンは原則3週間後に2回目を接種(13歳以上は原則1回のみ)、点鼻液ワクチンは1回のみの接種
6.予約方法:➀インターネット➁直接窓口➂電話は不可
7.予診票:説明書と一緒に必要枚数を事前にお渡しします。当日は、必要事項をご記入の上、予診票をご持参ください。
8.キャンセル:やむを得ぬ事情で延期または中止される場合は、電話・窓口でお伝えください。延期される場合は、予約枠をキープしておきます。無断のキャンセルはおやめください。
【お知らせ3:火曜日の診察時間変更】
7月より、火曜日は午前9時〜12時半の一般診察のみになりました。
火曜日午後の予防接種と一般診察は中止になりました。
他曜日の診察時間に変更はありません。
ご不便をおかけしますがご容赦ください。
ご理解をいただき、今後とも当院をご利用くださるようよろしくお願いいたします。
【お知らせ4:スポーツの日の診察】
10月14日(月)秋分の日は、午前9時〜午後1時に診察をいたします。午後3時よりインフルエンザ接種も行います。ぜひ、ご利用ください。
【お知らせ5:発熱患者さんの診察・検査】
(1)原則として、発熱患者さん全員を診察します。
(2)必要に応じて、迅速検査・血液検査などを行います。
【お知らせ6:感染拡大の防止】
感染拡大防止のために、以下の方はマスクを着用してください。
ご協力をお願いいたします。
(1)発熱の患者さん
(2)咳の患者さん
(3)保護者全員
感染拡大防止のために、当院では以下の予防対策を行っています。
(1)濃厚接触の回避
(2)換気
(3)手洗い・消毒
【お知らせ7:1週間の感染症流行状況】
「9月30日〜10月6日」5日間の当院受診者の感染症流行状況です。
(1)新型コロナウイルス感染症
陽性者は幼児・学童に3人いました。
家族内に発熱者がいる方や人出の多い場所やイベントに出かけた方は検査をおすすめします。
(2)インフルエンザ
陽性者は1人いました。
今後の動向に注意が必要です。
(3)RSウイルス感染症
陽性者はいませんでした。
落ち着いています。
乳児の咳症状にはRS迅速検査をおすすめします。
(4)咽頭結膜熱(アデノウイルス感染症)
現在、少し落ち着ています。
結膜炎を伴う咽頭結膜熱はいませんでした。
(5)溶連菌感染症
陽性者は学童に2人いました。
今後の流行に注意が必要です。
発熱・のどの痛みがある場合は診察をおすすめします。
(6)感染性胃腸炎
現在、少し流行しています。
嘔吐・熱・下痢などが主な症状です。
(7)水痘
現在、流行はありません。
発熱・小紅斑より始まり、順次に水疱や痂皮に変化して行きます。
ワクチン接種を済ませていない場合に発症しやすいです。
(8)手足口病
幼児・学童に10人いました。
まだ2度の流行中のようです。
手足末端の発疹・小口内炎などが主な症状です。
(9)伝染性紅斑
現在、流行はありません。
頬・前腕・大腿などに現れるまだらな発疹が特徴です。
(10)突発性発疹
1歳前後の発熱乳幼児に一定の割合で見られます。
3日前後の発熱解熱後に体幹を主に発疹が出現します。
(11)ヘルパンギーナ
現在、明らかな流行はありません。
発熱とのど奥の口内炎がおもな症状です。
(12)流行性耳下腺炎
現在、流行はありません。
耳下部を主に1〜2週間続く腫れや痛みがあります。
【お知らせ8:予約方法のご案内】
当院の診察は予約制です。必ず予約を済ませた後にご来院ください。
ただし、急病患者さんは、予約なしで診察をすることがあります。電話にてご相談ください。
(1)予約時刻は「おおよその目安」です。
患者さんの病状によって診察に時間がかかり、待ち時間が生じます。
お待ちいただくことがあることを、あらかじめご了承ください。
(2)予約開始時刻
➀「一般診療」は「前日の夜8時から」受付を開始します。
感染症対策のために、発熱の有無を確認しています。
➁「予防接種・健診」は「1ヶ月前の夜8時から」受付を開始します。
予防接種を2回に分けて予約されると、1回目の予約内容が消えてしまいます。
まとめて1回でご予約をお願いいたします。
(3)予約方法
➀初めての方
ID番号・パスワードともに「99999(9を5回)」を入力してください。
ご連絡のために、「氏名と電話番号」を必ず入力してください。
➁再度ご利用の方
ID番号は「診察券番号」を入力してください。
パスワードは「誕生月日4ケタ」を入力してください。(例:6月2日生れ→0602)
【お知らせ9:当院のご案内】
(1)担当医師
➀氏名
荒山 隆(あらやま たかし)
➁ 学歴
東京大学農学部農業工学科(環境調節工学専攻)を卒業しました。
その後、医療を通して小児と関わりたく群馬大学医学部医学科を再受験して卒業しました。
➂専門医資格
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
➃臨床経歴
東京大学医学部付属病院小児科・心身障害児総合医療療育センター小児科・都立八王子小児病院(後に、
都立小児総合医療センターへ統合)小児科および新生児科・キッコーマン総合病院小児科などに勤務した
後、地域に密着した医療を目指して、2004年7月に当クリニックを開院しました。今年で開院20年目を
迎えました。
➄子どもたちと向き合いたく、小児科医を目指しました。
私は周りの大人から「楽しい思い出と夢」をもらい、幸せな子ども時代を過ごしました。
特に、小学校の恩師の自宅へ遊びに行ったり、恩師と公園やスケート場などへ遊びに行ったりした楽しい
思い出が、将来に夢をいだく力になりました。
「私が周りの大人から受けた幸福感を今の子供たちにも分けてあげたい」、そんな気持ちが子どもたちと向き合う原動力になっています。
東京大学在学中に、中学校の恩師に頼まれて勉強につまずいた生徒たちの家庭教師をしていました。
また、小中学生の補習塾の教師もしていました。
子どもたちに楽しい思い出のある体験をしてもらいたく野外活動も行いました。そのひとつに清水公園で子どもたちとフィールドアスレチックを楽しんだ思い出があります。
学習困難な子どもたちと接しているうちに、子どもたちの抱える生活問題に関心を持ち始めました。
これを機会に、教育学部で教育心理学の講義を受けたり、教育評論家の講演会を聞きに行ったり、教育方法論や児童心理学の雑誌を読んだりしました。教育学部への編入を検討したこともあります。
結局、医学医療を通して子どもたちを支える小児科医を目指すことにしました。
東大を卒業して医学部を再受験しました。
医学生のときは、教育学部の学生と一緒に「障がい児と交流する遊び塾」や「教育心理学の勉強会」などに参加しました。また、糖尿病児と交流合宿するサマーキャンプのボランティアスタッフとして思春期の子どもたちの相談相手になりました。YMCAのボランティアスタッフとして健常児とスキーなどの野外活動を楽しんだりもしました。
➅「子どもたちに楽しい思い出と夢を!」を大切にしています。
「子どもたちに楽しい思い出と夢を!」の気持ちを忘れずに子どもたちと向き合うようにしています。
子どもたちが現在・未来をより良く生きるために診察を通してお手伝いをさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
➆趣味その他
私ごとですが、寸暇に美術展や博物館巡りやクラシックコンサートを楽しんでいます。
シャガールの絵やバッハの曲がお気に入りです。
学生時代から映画・観劇・読書も好きでした。
20歳頃に読んだリースマン著「何のための豊かさ」は今でも心に残り、物質的な豊かさを追い求めない私の生き方に影響しています。
最近、仏映画「助産師たちの夜が明ける」を観ました。多忙な助産師たちの働きを通して、社会問題が垣間見えるドキュメンタリータッチな映画です。1週間後に仏映画「パリの小さなオーケストラ」も観ました。社会の壁にぶつかりながら指揮者を目指す少女の物語です。社会の壁とは人種・性・経済・身分による差別です。
朝ドラでは日本初の女性弁護士の物語「虎に翼」が終わりました。「虎に翼」ロス中です。法律を通して世相問題に取り組む真面目で面白い番組でした。憲法14条「法の下の平等」が主題であったと考えています。「法の下の平等」は、仏映画「助産師たちの〜」「パリの〜」にも通じるテーマです。
NHK「おかあさんといっしょ」元歌のお姉さん「神崎ゆう子」は親類です。私は全くの音痴ですが。
(2)当院の診療方針
➀病気の予防活動に努めます。
➁健康増進の普及活動に努めます。
➂病気の適切な診断と治療に努めます。
➃じっくりとお話をうかがい、わかりやすい説明に努めます。
➄利用されやすい診療体制に努めます。
➅最新医療の習得に努めます。
➆あたたかいクリニックづくりに努めます。
(3)当院の診療時間
➀一般診察
月曜日〜土曜日の午前9時〜午後0時半
月曜日〜土曜日の午後3時〜5時(7月より火曜日午後の診察はありません)
月・水・金曜日の午後6時〜7時
日曜日の午前9時〜午後1時
➁予防接種・健診
月曜日〜土曜日の午後2時〜3時・午後5時半〜6時(7月より火曜日の予防接種・健診はありません)
➂休診日
木曜日・祝日(日曜日は午前9時〜午後1時に診察をします。ご利用ください)
(4)当院の自費予防接種料金(税込み)(10月より一部を改定します)
インフルエンザ :注射用ワクチン1回3,500円、点鼻液ワクチン1回8,000円
おたふくかぜ 1回5,000円
水ぼうそう 1回7,000円
B型肝炎 1回5,000円
麻疹・風疹混合 1回10,000円
麻疹 1回5,000円
風疹 1回5,000円
日本脳炎 1回5,500円
ロタテック 1回9,000円(合計3回)
ロタリックス 1回13,500円 (合計2回)
ヒブワクチン 1回7,500円
小児用13価肺炎球菌 1回10,000円
15価肺炎球菌 1回11,000円
BCG 10,000円(4月より改定)
二種(ジフテリア・破傷風)混合 1回4,000円
三種(ジフテリア・百日咳・破傷風)混合 1回4,000円
四種(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)混合 1回10,000円
五種(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブワクチン)混合 1回19,000円
不活化ポリオ 1回9,000円
4価子宮頸がん 1回16,000円
9価子宮頸がん 1回27,000円
(5)自費健診料金(税込み)
1ヶ月健診 4,000円
その他の健診 3,000円
(6).血液型検査料金(税込み)
1,500円(1才以降の検査になります)
【お知らせ10:能登半島地震緊急支援募金のお願い】
6月6日(木)、2回目の「能登半島地震災害義援金」1,740円を「あら山こどもクリニック患者保護者有志」の名にて送りました。義援金は、日本赤十字・被災地義援金配分委員会を通じて、被災者の生活支援に役立てられます。
これまでに、2回合計3,531円を送金しました。ご協力ありがとうございます。
次回は、10月始めに大雨災害義援金を兼ねて送る予定です。引き続き、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
【診療時間】
9:00〜12:30 一般診療
14:00〜15:00 予防接種/健診
(13:45受付開始)
15:00〜17:00 一般診療
17:30〜18:00 予防接種/健診
18:00〜19:00 一般診療
【休診日】
木曜日の全日、火曜日の午後、土曜日の18〜19時、および祝日は休診です。
日曜日は午前9時〜午後1時に診療しています。ご利用ください。
【TEL】
04-7129-7149
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